福島の野外遊び：Blog版

一日山を眺めていました。

今日は帰省せず長野にいました。甲斐駒の写真が撮りたくて午前中は東面（八が岳高原）から、午後は西面から眺める作戦です。しかし、朝起きることが出来ず９時過ぎの出発になってしまったため残念ながらかすんでしまいました。もうちょっと早く出発しないとね。ポイントはつかんだので次は大丈夫かな。もうちょっと摩利支天が正面から見える位置に行ってみたいと思います。この写真は山梨県の甲斐大泉付近から撮った摩利支天と甲斐駒です。（正面は黒戸尾根）
甲斐駒東面

だいたい同じ位置から撮影した北岳です。北岳もかっこいいですよね。でも南アルプスの高い山に囲まれているので頂上付近しか見ることは出来ません。
北岳東面

11月から車をマーチにしました。春に急逝した義理弟の奥様の車です。ずっと乗っていなかったことと、私も長距離運転して燃費が重要になってきたことから譲って貰いました。力が無くて山登りは辛いですが、燃費は15km前後で快適です。
マーチ

懐かしい八が岳の大同心と小同心です。とても綺麗に見えました。八が岳もこっちにいるうちに１，２回は登ってみたいですね。氷瀑登りもやってみたいね。

八が岳高原から諏訪に出て、有賀峠から箕輪ダム（もみじが有名でもみじ湖と呼ばれている）に出ました。もう紅葉は終わりに近かったのですが、まだ綺麗なもみじも残っていました。

そこから高遠に向かい、長谷村の鹿嶺高原に向かいました。長谷村の中心地から約12kmですが、一気に1850mまで登ります。全舗装ですが急でマーチには辛かった。駐車場から展望台に出ると、絶句してしまいました。すばらしい眺めです。甲斐駒と仙丈ヶ岳が眼前に広がっています。絶句、ため息、そして寒い！
鹿嶺高原より